朝は水洗顔だけが良いって本当?

朝の洗顔は、洗顔料を使わない「水洗顔」や
「ぬるま湯洗顔」だけが良いという説がありますよね。

 

その意外性によって、テレビでも紹介されたりして話題になりました。皮脂をとりすぎると肌に良くないから、朝の洗顔は水ですすぐだけの方が肌によいという考えです。

 

実際に、朝の水洗顔を実践している方もいるようですが、
中には水洗顔だけにするようになってから小鼻の黒ずみが気になってきたり、
ニキビが増えたように感じるといった人もいるようです。

 

 

実は、朝も洗顔料を使うべきという意見が多数派

朝の洗顔方法を水だけにするか、洗顔料も使うか悩んでいる人も多いと思いますが、
調べてみると「洗顔料を使って朝晩2回が基本」とされる意見が多い気がします。

 

皮脂は皮脂腺から出る脂肪分でつくられた天然の油であり、
皮脂膜という薄い膜になって、肌の角質層を守る大事な役割をしています。

 

確かに、皮脂がなくなってしまえばダイレクトに角質が傷つきやすくなるかもしれませんが、皮脂は常に分泌されるものです。

 

特に、汗をかくと大量に分泌されるものなので日中の分泌量は増えます。

 

肌に残って古くなった皮脂は、酸化してニキビの原因になったり、
雑菌の温床になったりします。

 

さらに、表皮を老化させて毛穴を開かせるとまで言われているんです。

 

朝の皮脂だまりはメイクにも影響する

朝の顔に皮脂が溜まった状態で膜を作っているとすれば、
洗顔後の化粧水も浸透しにくくなるので、化粧品が馴染みにくく、
夕方の化粧崩れを招く心配もあります。

 

夕方になるとTゾーンのテカリが気になって、化粧直しが欠かせないなんて人は、
朝は洗顔料でしっかり皮脂を落とす必要があります。

 

朝晩の洗顔料を変えることで対応するのがベスト

特に強い乾燥肌であったり、アトピー性皮膚炎など洗顔料に対して敏感な人以外は、
朝も洗顔料を使う方が良いようです。

 

混合肌や軽度の乾燥肌の場合は、朝は洗浄力がマイルドな洗顔料を使い、
夜はしっかり落とせる洗顔料にして保湿を欠かさないなど、洗顔料を使い分けることが推奨されています。