知るとビビる!合成界面活性剤の真実

博士のイラスト

合成界面活性剤とは、「界面活性力」という本来混ざらないはずの水と油を混ぜ合わせる能力に優れた化学合成物質で、油汚れを水で洗いやすくします。

 

1950年代に日本に輸入されて、今まで石鹸を使っていた日本で、洗濯用洗剤の大革命が起きました。

 

合成界面活性剤は、脱脂、乳化、洗浄、殺菌、起泡、浸透、防腐などのあらゆる機能を持ち合わせているので、すぐに化粧品にも積極的に使われるようになりました。

 

洗浄力があって泡立ちの良い洗顔フォームにもなるし、浸透力の高い化粧水にもなるし、トロトロとした感触のクリームにも変身できます。

 

開封した化粧品って、いつまで経っても分離しないし、腐らないですよね?

 

これもすべて合成界面活性剤の機能なんです。

 

化粧品の可能性を広げる魔法のような成分は、今や新商品開発には欠かせません。

 

日常生活にかなり溶け込んでいて、化粧品だけでなくシャンプーや歯磨き粉、
はたまた食器用洗剤や掃除用品まで、今はほとんどの商品で使われています。

 

 

合成界面活性剤入りの洗顔料は乾燥肌の素?

メイクなどの油汚れをさっぱりと洗い上げてくれる合成界面活性剤ですが、お肌には本来必要な油分である皮脂がありますよね?

 

合成界面活性剤は皮脂までも油と認識し、
強い力で落とします。皮脂が必要以上になくなってしまうと、お肌の水分蒸発は加速していくことに。

 

しかも、タンパク質を溶かす作用もあるので、角質層の表面を徐々に破壊して、
厚さ2/100mmほどしかない角質細胞にも入り込んできます。

 

角質細胞には水分を保っている角質細胞間脂質という脂分があり、
ついにそれまでも乳化されるとお肌全体の油分が奪われ乾燥肌に向かって行きます。

 

しかもやっかいなことに、水分を細胞にとどめる性質も持ち合わせていて、
乾燥肌になっていること自体、本人はすぐには気づけないんだとか・・・

 

合成界面活性剤がたっぷり入った洗顔料に対して、「使用感がすごく良いんです!」なんて書かれている口コミを読むと、「早く気づいて!」って思ってしまいますよね。

 

これは、私が以前(無知な頃)使っていた洗顔フォームです

私が使っていた洗顔フォーム

一応、乾燥性敏感肌用というのを買っていましたが、
合成界面活性剤が入っている洗顔フォームでした。

肌の奥(角質層)まで浸透し、(→何が浸透??やっぱりそこまで行くんだね・・・)

 

うるおいをとどめることで、(→例の水分を??)

 

洗うたびにもっちり弾む肌へ。(→洗ってくれるだけでいいんですけどーー!!)

 

メーカーというのはスゴイですよね、言っていることはあながちウソではありません。
というかすべて真実・・・。

 

洗顔料に入っている合成界面活性剤の一例
  • ココイルグリシンナトリウム
  • ラウロイルグルタミン酸ナトリウム
  • コカミドプロピルベタイン
  • ジステアリン酸グリコール
  • ラウリルグリコール酢酸ナトリウム
  • マルチトールヒドロキシアルキル(C12,14)