夜はダブル洗顔するべき?

そもそもW洗顔とは何か

「W洗顔」とは、メイクを落とすためのクレンジング料で洗顔した後に、別の洗顔料を使って再度洗顔をすることです。

 

クレンジング料の役割は、油分が多く含まれたメイクを落とすこと。

 

ファンデーションなどの化粧品は石油をもとに作られた顔料やオイルでできているので、洗顔料だけでは落とせません。

 

逆に、泡立ちのないオイルなどのクレンジング料は、
毛穴の奥の汚れを吸着させて洗うことができないので、
素肌の汚れはよく泡立たせた洗顔料で落とすという役割分担があります。

 

メイクをした日は、必ずダブル洗顔をするようにしましょう。

 

 

ダブル洗顔の注意点

ダブル洗顔で勘違いしやすいのが、「メイクを落とすためのクレンジングはしっかり入念にして、そのあとの洗顔は刺激が少ないようにサラッと行う」という思い込みです。

 

実はこれ、夜洗顔の正しい方法としては真逆です。

 

肌荒れの原因ともされる油分たっぷりのメイク料ですが、
しっかり塗ったとしても肌の深層に浸透するということはありません。

 

肌の表面である角質層の1層目くらいにとどまっているので、
メイク落としは肌表面をキレイにしてくれれば充分です。

 

油は油で落とす。クレンジングは油でできている

油でできているメイクをキレイに落とすためには、油を溶かすための乳化剤が必要です。

 

そのため、クレンジング料には合成界面活性剤が含まれています。

 

ウォータープルーフのマスカラや、落ちにくい口紅などのガッツリメイクを落とすためには、今やこのチカラを借りなければならないのは仕方ないのですが・・・

 

トップページでも記述しましたが、合成界面活性剤は人間の肌を守るために備えられた油(皮脂)までも溶かしてしまうので、肌に悪いというのは有名です。

 

ダブル洗顔の基本は6:4

洗浄力が強く、肌への刺激も強いクレンジングは、ゴシゴシとこすったり、
マッサージクリームと同じように扱ったりせずに、必要な部分だけサッと洗ってすぐに流しましょう。

 

そして、残りの素肌についている水溶性の汚れは、肌に優しい洗顔料でしっかり洗うことが大切です。

 

比重としては、クレンジングで6割落として、洗顔料で残りの4割を落とすくらいの感覚がよいそうです。